きまぐれ日記 シェルティ達と私の記録
 鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダーの私とシェルティ達とのゆかいで楽しい毎日やちょっと悲しいお話等。  犬と暮らすことの素晴らしさと苦悩などきまぐれに書き綴る日記。 http://jewel-julian.com/
星に願いを

 先週、流星群が見えると言うので谷中にベランダで3日間寒さをこらえて星を眺めました。
 元々目が悪い私には流れ星が見えないかもしれないな、と思いつつも。。。
 結局1個も見えなかったけれど、もし見えたら願ごとをしなければ
もちろんそれは病気のドルとエルメスが長生きできますようにです。
1時間に50から60個とニュースで言っていたので、30分間念仏のように願い事を唱えればいいじゃないのと安易に子供みたいなことをしてみました。
 だって、3日間1個もみえないのですから。。

niwadoru.jpg

 星が願いを少し聞き入れてくれたのか、久々にドルが庭に出てきて楽しそうにしてくれました。3週間ほとんど自分からは何も食べなかったドルとエルメスが少しづつ食べてくれるようになってきました。ご飯と粉ミルクに大根のつまとキャベツの千切り。エルメスは豚肉のしゃぶしゃぶとささみジャーキー。
 腎不全にはいけないとわかっていても、流動食だけではかわいそうなので食べさせています。ものすごくおいしそうに食べる様子は見ていて気持ちいいものです。
 昨日は2頭は、以前いつ食べたか忘れるくらいしばらくぶりに豚耳を食べました。

にわドルトアリエル00

 ヒート中のアリエルにちょっかいを出したりして、これが元気の元かも。にわみんな00

 パール(右)、マオ(エルザの後ろ)、エルザ(左)の親子三代はとても仲がよくていつもいっしょに遊びます。
(バイブラックの子犬?は4キロしかないパリスの子9か月です。ミニチュア シェルテイです。ふさふさの毛が自慢、オーナーさん募集中)
 

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いぬ小屋の花
 散歩の途中で見かける老犬が亡くなった。
犬小屋に張り紙があり昨日の朝に亡くなったことを知った。
励ましのお声をかけてくださった方への感謝の言葉と安らかな最期だったと書かれた紙のすぐ下に花束が添えられていた。
 エルメスが具合がひどく悪くなった時に、飼い主さんと話をしたことがある。
私が,「何歳ですか?」と尋ねると「17歳です。」と羨ましいこたえが返ってきた。
「病気ですか?」エルメスを抱いて歩いていたのでそう思ったのだろう。
「今から病院に行くところです。13歳なんですけどね、腎臓が悪いので」
「まだ若いのにかわいそうね」
そう、17歳に比べたら若いのにね。

あれから2か月、その老犬は旅立って行った。

3月に他の家の犬が亡くなった時に、うちのマオはいつものように
吠えられる前に吠えなくちゃとワンワンとやってから
返事がないのにびっくりして(私は犬小屋に水と花が添えられていたので亡くなったことに気づいた)
肩透かしを食ったように、奇妙な顔をしていた。
そんなことが2,3日続くともう誰もいないことがわかり、チェックしなくなっていたから
こちらの家のチェックもすぐにしなくなるのだろう。
 犬たちにはその場所にいるはずの犬がいないことはわかっても死んだことは分からないから
うちの犬たちの誰かが死んでしまっても、いつもと同じように日々を過ごしてゆく。それは幸せなことだ。
2頭で飼われていたらきっと悲しくてショックで落ち込むだろうけど。

 犬小屋に添えられた言葉と花束が、秋の暮れゆく夕日の中では余計に悲しく感じられた。

 うちのエルメスはもう2週間自分からはほとんど何も食べなくなっている。毎日、流動食を作りカテーテルシリンジで喉に入れているのでぐったりはしていないが、洋服はぶかぶかになりLサイズの紙おむつはSサイズになり哀れなほど痩せてしまった。それでも、生きているだけで素晴らしい。ほんとにエルメスは偉い。
 ドルも心不全で倒れてから自分から食べることが少なくなった。
大好きだったアイスクリーム、プリン、ケーキ、お肉、チーズなど、病気になり最後に好きなものをたくさん食べてと思ってあげたもの みんな嫌いになってしまったのかな。食欲が全くないわけでもなく、私が食事をしていると近くにきてじっと見つめるけれど、ほとんどたべようとはしない。
 昨日はお刺身のつまだけを食べた。
 おかげでうちの冷蔵庫には、プリン、アイスクリーム、ヨーグルト、スライスチーズ、カッテージチーズ、ささみ、牛肉、豚肉、缶詰3種、ジャーキー類3種類、半生タイプのドッグフード3種類等々が入ったままだ。1,2回食べた物や全く食べなかった物が山ほど入ったまま。毎日、今日は気が向くかも知れないので一応手のひらや指につけて口元に持っていくのだけど。。。

 エルメスと同じ食事を同じようにして食べさせているので元気はあり、階段も軽快に上がるし散歩にも行っている。本当はじっとして体力を消耗しないで一日でも長生きしてもらいたいのだが、本人のプライドと意思を尊重してやらなければならないほど全くボケていないのだ。
 私のそばを絶対に離れたくないと、どこにでも(お風呂やトイレにも)ついてきてしまう。
 今も私の横で寝ている。気持ちよさそうに寝ている。

 17歳まで生きていられるなんてうらやましいけど、飼い主にとっては何歳であろうと悲しみに変わりはないだろう。
 でも、やっぱり17歳はうらやましい。
 

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9月 虹の橋に行ってしまった子達
 今月ももう終わり。
 虹の橋に行く前にで私といっしょに走っていた2頭のシェルティが旅立った。1頭は友人が翌日電話をくれて苦しまずに逝ったと伝えてきた。あの日いっしょに那須にいっていた元スタッフだった二人にもそう伝えた。二人とも悲しいという内容の返信をくれた。
 その数日後、もう1頭が亡くなったことを知った。那須に行くためにマイクロバスを運転していってくれた友人(元はお客様で私は今は親友と思ってる)の愛犬だ。私の最愛のスティーービーの息子で、飼い主にべったりでものすごくかわいがられていた。良く城ケ島の公園や三埼のヨットハーバーを散歩した。マイペースであちこち好きなところを歩いて行く犬だった。私が大声でダメ出しをしても聞かず、飼い主が呼ぶ声にだけ反応した。
 亡くなったことを私に伝えては来ず、用があってメールをすると6時間後(朝4時に)返信がきて、近況報告の中にさらりと3週間前に、虹の橋に行きました。とだけ書かれてあった。
 
 亡くなったことをすぐに知らせられないくらい悲しかったんだろうな。電話でも話をしたら泣いてしまうのが嫌だったんだろうな。思い出を私が話し出すのも嫌だったんだろうな。親より長生きできなかったことを繁殖者の私に申し訳ないとかも思ったんではないかな。
 ドルの兄スティービーとエルメスの母犬ダイアナとの間に生まれた子だったので、その二人の性格を受け継いだところがかわいかった。かしこく、マイペースでありながら飼い主に忠実で一途な所が親犬にそっくりだった。
 今同じ病気で闘っているドルやエルメスより、若くして亡くなったからと言って私は彼を責めるつもりはない。十分に可愛がられていたこと、私なんか足元にも及ばないほどよく面倒を見ていたことを私は知っているから。
 「元々の持病もあったから、食べさせられるフードに制限もあったから仕方なかったよ。.」と私は電話をかけてそう伝えた。
 
 ドルやエルメスが腎不全、心不全でいつどうなるかと心配している今日この頃に2頭が先だって行った。私もこの2頭がもし亡くなっても、すぐにはブログの更新はできないだろう。時々2頭を心配してメールをくれる数人には知らせても、言葉にしてキーボードを打つことはできそうもない。
 みんな夕飯を食べ終わったのにエルメスは二階から下りて来ない。今日はほとんど寝ている。

   6匹22


ステたち


スティービー、エルメス、ダイアナ、パトラ 懐かしい写真です。











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秋になり
 秋になり良い季節になったと思ったら、老犬たちにとっては一足さきに冬が訪れたようだ。
それはある日突然やって来て私を狼狽させた。普通にお散歩に行き、夕飯を食べソファーでうとうとしているときに、ドルが急に震えだして小刻みな震えから大きな震えになり、痙攣に近い硬直になった。
 どうしていいか分からず、病院に行くべきか悩んだ。車の中では落ち着かないだろう、もっと状態が悪くなるかも。夜間救急病院は八王子だ。そこまで持つだろうか。
 エルメスが尿毒症になったら使おうと思っていた痙攣の鎮静剤の座薬を悩みに悩んだ末に使った。
もし、このままこの薬のせいで死んでしまったらどうしよう。でも、苦しませるのは可哀そうだ。きっと心臓に何かトラブルがあったのだ。そう自分に言い聞かせ、座薬を半分入れた。
 3分位で立ち上がってしまい息んで座薬を出してしまったが、30分位で呼吸が落ち着いた。翌日、動物病院でエコーを撮ってもらい、やはり弁がかなり悪くなっているようで心不全をおこしかけていたようだと言われた。座薬は痙攣を止めてくれたらしい。エルメスの薬がドルを救ってくれた。
 (帰り道今日はもう何もたべられないだろうと思いつつも、いつものマックでビッグマックを買うと、横たわったきり動こうとしなかったどるが立ち上がり、いつものようにビッグマックのゴマつきバンズをぺろっとたいらげた。マックマジックかも。)
 

 エルメスは2か月振りの血液検査の結果は最悪で、2か月間でCRE8.4から8,6
BUNが100から140になってしまった。それでも、こんな数値でも
 「2か月間で0,2しかクレアチニンが上昇していないのはすごい事ですよ」と言われた。
 2か月間病院に行ってなかったので(安楽死の話も出たくらいだった)もう、亡くなってしまったと思っていたようだ。生きていることは奇跡だと思う。
 もし、これを読んでくださっている方の中にエルメスよりもCREの数値が悪くて、ご飯も食べて散歩にも行っている老犬を飼っている飼い主さんがいたら教えてほしい。みんなの励みになるはずだから。

 病院に行った翌日にドルは再び倒れた。ほんとにぐったりと私の腕に抱かれたまま首ががくっと垂れて意識を失った。前日のドルの様子を看護師さんをしているお客様に伝えた時に、酸素を用意した方がいいといわれ、小さなボトルを買っていたので吸わせてやると意識を取り戻した。良かった。ほんとに死んでしまったと思った。
 意識を取り戻しても横たわったままのドルに大好きなバニラアイスを食べさせると(最後のごちそうになるかなと思った)、急にげんきになり30分後には階段を上り下りするまでに復活した。やっぱり、ぐったりしたらアイスに限る。
 一度発作を起こし始めると頻繁になってくるそうだ。もう、いつ別れの時がやってくるか覚悟をきめなければならなくなった。

 ドルもエルメスもどちらが先に逝ってしまうのかわからないけど、今日はちゃんと食べてくれて良かった。
 これが今日最高の幸せだ。
 

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お彼岸
おだんご0
 不格好なおだんごです。
 遺影の前にお供えしました。もうお彼岸も終わるこんな時期になってしまいましたが。
 粉をこねて小さく丸めてゆでてきな粉をまぶしました。
 味はまあまあ、みんな天国で幸な顔で、おだんごを食べていてくれたらいいんですが。

 今日、食欲がなかったドルが夢中で6個も食べました。たぶんもっと食べたかったと思います。
 おもちやお団子が大好きな変な犬です。でも、炭水化物が好きというのは老犬にとってはいいことです。腎不全には特に炭水化物が良いのです。
 後で、お夜食に又2,3個あげようと思います。

 今度はカボチャやニンジンササミなどを中に入れて食事としても栄養が取れるように
工夫してみるつもりです。

 とにかく、食べたい物があるというのはうれしいことです。
 生きていたいということです。