きまぐれ日記 シェルティ達と私の記録
 鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダーの私とシェルティ達とのゆかいで楽しい毎日やちょっと悲しいお話等。  犬と暮らすことの素晴らしさと苦悩などきまぐれに書き綴る日記。 http://jewel-julian.com/
悲しい?幸せ?
犬たちを見ていると幸せなのか不幸なのかわからない時がある。
今、私の目の前で横たわっているエルメスのすぐそばで娘のディオールがじっと見つめている光景は、人間ならば病気の母を心配する健気な娘というところだ。けれど、ディオールはエルメスが食べこぼした一切れのチーズを狙っているのだ。チーズはエルメス顔のすぐそばに落ちていて、食べたくても食べられずどうしようかと考えている。
うちの犬たちはルールを守る方で他の犬のテリトリーにある食べ物には手を出さない。ディオールはもう10分も、ただただチーズを見つめている。
後どの位の時間が残されているかわからない母との別れなど何もわかっていない。
もう2週間近くエルメスが一緒に散歩に行っていないこともまるで気にしない。
やはり犬は幸せだ。自分たちの寿命が短かすぎる事を知ったら、毎日がこんなに楽しくはなくなるから。
結局、ディオールはエルメスがベッドから出て来ないので、待ちくたびれてすぐそばで眠る事にしたようだ。エルメスはもう水を飲む時と便意をもようした時意外起きては来ないことにも気づかずにいる。
もうすぐ、又新しい命が誕生する。

エルメストアリエル

(エルメスの横に妊娠中のアリエル)私は子犬の世話と病気の老犬たちの世話という幸せと不幸の二つを同時に味わうのだ。
やはり、人間は寿命が長いけど辛い事も犬より多い。




晴れた日に
みやがせ31
 親子3代パール、マオ、エルザといっしょに宮が瀬湖に行ってきました。
家から15分位で行けますが、このところ悪天候が続いたせいか日曜日の晴天はめちゃ込み。
駐車場に入るのにたくさんの車が並んでました。
 ドルやエルメスの看病をしていると、ついつい元気な子たちに迷惑をかけています。
若いからまだまだ時間はあるから、と思っていたらパールだってもう8歳。
時がたつのは早すぎです。

宮が瀬いもに0

 宮が瀬名物?1年に一度?昨年も食べました芋煮が今年もありました。
大きな里芋やきのこ、豚肉などが沢山入って150円。すごくおいしい。
が、この日は汗ばむ陽気で文字どうり汗をかきながら食べました。エルザが狙ってます。

みやがせ200

 食べ終えて食後の運動よろしく、展望台の下の湖に向かう長い長い階段を下りて散歩をしました。一度はここまで来たいと思いつつ帰りのことを考えると勇気がなくて早2年。ついに行ってみました。
 思った通り行きは良い良い帰りは怖いで、へとへとに。
しかし、犬たちは少しも疲れずすたすた登ります。
もっと寒くなったら今度はサマンサファミリーと行こうと思います。

  時々写真を整理したりパソコンの画像を見たりすると、今はもういないスティービーやダイアナたちそして今病と闘っているエルメスといろんなところに行ったなと思うのです。写真の中でみんな笑っているように楽しそうで、思い出は人間だけのものだけど、その時犬たちが楽しい時を過ごしたということはとても大事なことだと思うのです。

 ほんの1時間位のお出かけでしたが、いい気分転換になりました。
 家に帰りドルたちの様子を見に行くと2頭ともぐっすりおやすみ中でした。他の犬を連れて出るとやきもちを焼いてワンワン吠える(それ以外ではめったに吠えません)ドルが私が出掛けたことにも気付かず寝ているのは悲しいことだけど。
 死というのは長い眠りが続きやがて眼が覚めなくなるようなことではないかとこの頃思うのです。それに似た深い眠りがこの頃多くなってきました。
 昨日、お客様から私の犬たちは癌で死ぬことはなくみんな老衰で亡くなる。と言われそうかもと改めて思いました。
 思えば腎不全以外は老化による心臓病で亡くなる子が多く、何度も手術をしたり入院を繰り返したりすることなく亡くなっているので、それは私の救いです。
 生きている間にどれだけ幸せだったかは、聞くことはできませんが。

テーマ:シェルティ☆大好き - ジャンル:ペット

元気がないのは天気のせいだ!
 雨が降るとシェルティたちには楽しいことがなくなる。
庭に出られない、散歩に行けない。部屋でどたばた遊ぶのはパール、マオ、エルザファミリーだけ。
時々、他の子に怒られてちょっとしょげてもまた遊びだす。
 ドルとエルメスが寝てばかりいるのも、具合が悪いのではなく雨のせいだ。きっと。
レバーばかり食べていたせいでエルメスは下痢をしてしまった。そのせいもあるのかも。
 明日は晴れるからもう少し元気が出るはず。今夜は久々お粥をたべさせよう。炭水化物大嫌いな
エルメスにはちっと辛いことだけど。

 ドルと同じ年同じ月に生まれたシェルティのメス犬がいて、昔いっしょにショーに出たりしていたのだが、ブリーダー&オーナーに近況をきくと目が見えなくなってねてばかりいるけど元気で良く食べると言っていた。うちとは正反対。食べないだけであとは普通の暮らしをしている。
 「どっちがいいのかしらね?」こう言っていたけど、性格からいうとたぶんドルの目が見えなくなったら
そんなに長生きできないと思う。耳が遠くなれば別だけど、敏感な子だから音を聞いて色々察するだろう。私のあとを付いてきたくても動けなくなったらストレスがたまるだろうから、ドルは目が見えることが救いだと思う。

 ドルは14歳6か月、エルメスは13歳8か月。2頭とも13歳になるときには、もう病気になっていた。
もうすぐスミレも今月の28日に13歳になる。
 うちのシェルティたちの中では一番元気な13歳を迎えるだろう。
 第二のドルになるべく私のそばにいつもいる。今もキッチンでブログを更新している傍らで寝ている。
彼女の場合は何か私が食べ物をくれるかも?という期待でそばにいるだけかもしれない。

   すみれ00ch_sumireface.jpgc-sumi-di.jpg
左上 今のすみれ(少し目が大きくなりました、耳が遠くなりました)  右上 ショーに出ていたころ 下 7年前位の写真  ディオールといっしょ




   


テーマ:シェルティ☆大好き - ジャンル:ペット

星に願いを
 先週、流星群が見えると言うので夜中にベランダで3日間寒さをこらえて星を眺めました。
 元々目が悪い私には流れ星が見えないかもしれないな、と思いつつも。。。
 結局1個も見えなかったけれど、もし見えたら願いごとをしなければ
もちろんそれは病気のドルとエルメスが長生きできますようにです。
1時間に50から60個とニュースで言っていたので、30分間念仏のように願い事を唱えればいいじゃないのと安易に子供みたいなことをしてみました。
 だって、3日間1個もみえないのですから。。

niwadoru.jpg

 星が願いを少し聞き入れてくれたのか、久々にドルが庭に出てきて楽しそうにしてくれました。3週間ほとんど自分からは何も食べなかったドルとエルメスが少しづつ食べてくれるようになってきました。ご飯と粉ミルクに大根のつまとキャベツの千切り。エルメスは豚肉のしゃぶしゃぶとささみジャーキー。
 腎不全にはいけないとわかっていても、流動食だけではかわいそうなので食べさせています。ものすごくおいしそうに食べる様子は見ていて気持ちいいものです。
 昨日は2頭は、以前いつ食べたか忘れるくらいしばらくぶりに豚耳を食べました。

にわドルトアリエル00

 ヒート中のアリエルにちょっかいを出したりして、これが元気の元かも。にわみんな00

 パール(右)、マオ(エルザの後ろ)、エルザ(左)の親子三代はとても仲がよくていつもいっしょに遊びます。
(バイブラックの子犬?は4キロしかないパリスの子9か月です。ミニチュア シェルテイです。ふさふさの毛が自慢、オーナーさん募集中)
 

テーマ:シェルティ☆大好き - ジャンル:ペット

いぬ小屋の花
 散歩の途中で見かける老犬が亡くなった。
犬小屋に張り紙があり昨日の朝に亡くなったことを知った。
励ましのお声をかけてくださった方への感謝の言葉と安らかな最期だったと書かれた紙のすぐ下に花束が添えられていた。
 エルメスが具合がひどく悪くなった時に、飼い主さんと話をしたことがある。
私が,「何歳ですか?」と尋ねると「17歳です。」と羨ましいこたえが返ってきた。
「病気ですか?」エルメスを抱いて歩いていたのでそう思ったのだろう。
「今から病院に行くところです。13歳なんですけどね、腎臓が悪いので」
「まだ若いのにかわいそうね」
そう、17歳に比べたら若いのにね。

あれから2か月、その老犬は旅立って行った。

3月に他の家の犬が亡くなった時に、うちのマオはいつものように
吠えられる前に吠えなくちゃとワンワンとやってから
返事がないのにびっくりして(私は犬小屋に水と花が添えられていたので亡くなったことに気づいた)
肩透かしを食ったように、奇妙な顔をしていた。
そんなことが2,3日続くともう誰もいないことがわかり、チェックしなくなっていたから
こちらの家のチェックもすぐにしなくなるのだろう。
 犬たちにはその場所にいるはずの犬がいないことはわかっても死んだことは分からないから
うちの犬たちの誰かが死んでしまっても、いつもと同じように日々を過ごしてゆく。それは幸せなことだ。
2頭で飼われていたらきっと悲しくてショックで落ち込むだろうけど。

 犬小屋に添えられた言葉と花束が、秋の暮れゆく夕日の中では余計に悲しく感じられた。

 うちのエルメスはもう2週間自分からはほとんど何も食べなくなっている。毎日、流動食を作りカテーテルシリンジで喉に入れているのでぐったりはしていないが、洋服はぶかぶかになりLサイズの紙おむつはSサイズになり哀れなほど痩せてしまった。それでも、生きているだけで素晴らしい。ほんとにエルメスは偉い。
 ドルも心不全で倒れてから自分から食べることが少なくなった。
大好きだったアイスクリーム、プリン、ケーキ、お肉、チーズなど、病気になり最後に好きなものをたくさん食べてと思ってあげたもの みんな嫌いになってしまったのかな。食欲が全くないわけでもなく、私が食事をしていると近くにきてじっと見つめるけれど、ほとんどたべようとはしない。
 昨日はお刺身のつまだけを食べた。
 おかげでうちの冷蔵庫には、プリン、アイスクリーム、ヨーグルト、スライスチーズ、カッテージチーズ、ささみ、牛肉、豚肉、缶詰3種、ジャーキー類3種類、半生タイプのドッグフード3種類等々が入ったままだ。1,2回食べた物や全く食べなかった物が山ほど入ったまま。毎日、今日は気が向くかも知れないので一応手のひらや指につけて口元に持っていくのだけど。。。

 エルメスと同じ食事を同じようにして食べさせているので元気はあり、階段も軽快に上がるし散歩にも行っている。本当はじっとして体力を消耗しないで一日でも長生きしてもらいたいのだが、本人のプライドと意思を尊重してやらなければならないほど全くボケていないのだ。
 私のそばを絶対に離れたくないと、どこにでも(お風呂やトイレにも)ついてきてしまう。
 今も私の横で寝ている。気持ちよさそうに寝ている。

 17歳まで生きていられるなんてうらやましいけど、飼い主にとっては何歳であろうと悲しみに変わりはないだろう。
 でも、やっぱり17歳はうらやましい。
 

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット