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Author:jewel julian
鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダー
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きまぐれ日記 シェルティ達と私の記録
 鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダーの私とシェルティ達とのゆかいで楽しい毎日やちょっと悲しいお話等。  犬と暮らすことの素晴らしさと苦悩などきまぐれに書き綴る日記。 http://jewel-julian.com/
犬の仕事
 テレビのニュースで、引退した盲導犬の最後の様子を放映していた。先日も日本初の盲導犬のドラマを観たばかりだったが、盲導犬という過酷な仕事をしながら大型犬にしてはかなり長生きをするのだなと思った。犬の中でこんなに大変な仕事をするのは盲導犬だけではないかと思う。この手の話を見聞きすると可哀そうで泣けてくる。特に1歳位の時に一般家庭から訓練所に入所するときが一番悲しい。
 もう20年位前のことだが、長野にある知的障害者の施設を訪れたことがある。そこに入所している人たちが犬を飼うことは可能か見に来て欲しいと言われたからだった。私の繁殖犬を群馬県の登校拒否症の子供たちの施設に寄付していたことがきっかけで、そこの園長にたのまれた。
 障害者施設の園長は盲目だった。誰かの肩に手をかけてでなければ外出できない。犬好きならば盲導犬をお願いしたらいいのではないかと私が言うと、
「去勢、避妊されるだけではなく、ずっと人間の目になり楽しい事などなく生きていくのは可哀そうで盲導犬は飼えません。」と言った。
 そんな考え方もあるのかと思った。盲導犬になるラブラドールやゴールデンは仕事をするのが好きだ。引退が10歳前後、寿命が14歳位というのだから大型犬としては長生きの方だ。盲導犬の仕事はストレスになりそうで意外とそうではないのかもしれない、人の役に立つということが楽しみでもあるのかもしれない。
 普通の家の子達のお仕事はというと共通する第一いや唯一かものお仕事は癒し。家族を癒すことだけ。それが最高に素晴らしいお仕事だ。子供たちが心身共に健康に成長するために家族の健康のためにお散歩に付き合ってくれていたり、夫婦喧嘩をさせないように楽しい会話を増やしてくれているのかもしれない。
バイ子犬寝顔子犬の寝顔は最高の癒しディオール
私の癒し犬ディオールのおとぼけ顔


 
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お庭デビュー
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  5月生まれのサマンサの娘が、晴れてお庭デビュー。初めはおっかなびっくり。お母さんがそばで見守っています。お母さんがそばにいると他の犬たちも誰の子かを認識します。すんなり仲間に入ることもでき、安心して遊ぶことができます。段々他の子達ともあそべるようになりました。今は、2歳になるマオちゃんがお姉さんのようにあそんであげています。お母さんはこんな風に寝ながらも子犬の行動を見ています。maokoinu01.jpg
遊び疲れてマオ姉さんとちょっと休憩。


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命の重さと命の値段
  テレビCMや新聞のちらしでハイビジョンテレビやキッチンのリフォームやらを目にすると、あの時のお金があればこれもあれも買えたのにと思う。あの時のお金とは、1頭の犬の命を救うために使ったお金だ。考えてはいけないことだがついつい計算している。そんな私の傍らでお腹を出して気持ちよさそうに寝ている姿を見るとなんて恐ろしいことを、、、考えているのか恥ずかしくなってしまう。


 7歳の雌犬が急にハアハアしてご飯を残した。他の誰も暑そうにはしていないのに。おなかが膨らんでいるが、妊娠しているわけではない。1週間前に念いりに触診して、不受胎を確認してあった。この日から私はハラハラ、てんてこ舞いしながら約1か月をすごすことになった。
 1件目の病院でまずエコーと血液検査をしてもらう。腎臓、肝臓など問題がなかったが白血球が多かった。エコーで心臓と肺の回りに水が沢山溜まっているのが見えた。この水が肺の動きを圧迫していたのだ。この日は原因がわからぬまま、水を抜いてもらい抗生物質などの薬をもらった。肺に問題があるのか、感染症かどちらかだろうといわれた。
 その後も2,3日おきに通院して水を抜いた。1日100cc位溜まってしまう。食欲もなくなる。
 2件目の病院に入院、暑い夏の通院はかなりの負担になるので入院して検査をしてもらうことにした。心電図にも異常なし。やはり肺、右肺がレントゲンに映らない部分がある。CTを撮るために大学病院へ行くように予約をとってもらう。
 3件目の大学病院で、レントゲン、エコー、心電図までの検査に丸1日かかり、入院して翌日に撮りますと言われたので連れて帰ってきてしまった。かわいそ過ぎ。絶食、絶水で朝から病院に行きその上入院させるなんてできなかった。この日で、病気になってから3週間がたとうとしていた。早くなんとかしないとと思ってCT撮りに行ったのに。
 1件目の病院でCTを撮ってもらうことになり今度こそ原因がはっきりわかる。
けれども、肺がねじれる病気、肺よう捻転か腫瘍かの判定はできなかった。結局、試験開腹手術をすることになった。
 右肺の1/3を取り除く手術が成功したが、肺の手術は術後のケアが難しい。4日で退院してきてからは、かなり気を使って様子をみている。まだ、咳をしているが食欲は旺盛、抜糸は用心して術後25日後にしてもらう予定。
 そんなわけで、この1か月ブログどころではなかった。リアルタイムで書けば緊張感あるブログになったろうが、生きるか死ぬかのどちらかわからないようなそんなときに何を書くか?わからない。

 組織検査の結果、腫瘍ではなかった。たぶん、肺よう捻転だろうということで肺は壊死していた。おそろしい。4週間を過ぎていたらもっとダメージがあっただろうし。肺も右を全部とることになったかもしれない。
 命の重さ、今現在腎不全になってしまったエルメスたちは最愛の子達だ。エルメスたちとこの子の命の重さを比べることはできないが、治療費、手術代でエルメスたちの薬が買えなくなったらどうしよう。と思ったりすることがある。
 命の値段、手術をしないと死んでしまうかもしれない時に幾らまでなら手術代が払えるかを全く考えずに聞きもせずにお願いした。聞いてビックリでも手術はしてもらったけど。借金してでも手術はしなければと思っていたから。
 私にとっては莫大な負債を抱えてこの夏は終わった。

             doruoniki.jpg
手術前日の写真、何も知らずにキョトンとしてこちらを見ている右の子


* 肺よう捻転  ウイペットなどの胸の深い犬種に多い病気でまれに小型犬も発病することもある。
           原因はわかっていない。突発的に発病する。珍しい病気ではないそうだ。
 

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