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Author:jewel julian
鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダー
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きまぐれ日記 シェルティ達と私の記録
 鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダーの私とシェルティ達とのゆかいで楽しい毎日やちょっと悲しいお話等。  犬と暮らすことの素晴らしさと苦悩などきまぐれに書き綴る日記。 http://jewel-julian.com/
お気に入り
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 最近の私とシェルティたちのお気に入りはここです。
 この公園は車で10分位のところにあります。いつも、午後2~4時位に行くのですが人影もまばら、夕方5時近くになると犬連れの人の姿がちらほら見えます。今日は、キャバリア5頭、ウエスティ2頭などなどに出会いました。手前のまあるい芝生のところでショーのマナーの訓練をします。噴水の水がザワザワと音をたてているので、インドアの会場のようなざわめきに少しでもなれてくれたらと思います。
今日はお年寄りたちとお散歩。8月に肺の手術をした子もいっしょです。ボーダーコリーと間違えられてしまいました。
 
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 湖のそばで一休み。





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秋の日に思うこと
 10月に入ってかなり涼しくなった。時には寒いと感じることさえある。数日前にこの寒さのせいか鼻水とくしゃみが止まらなくなって、風邪をひいてしまったようだった。なんとかこの鼻水を止めようと薬を飲んだら眠くなって心地よい午後の日を浴びながら犬たちといっしょにソファーで眠ってしまった。ふと、目覚めるともう散歩の時間。だけど、身体がだるいもう少し眠りたい。今日行かなくても明日行けばいいじゃない、なんて悪魔のささやき。だめだめ今日は今日しかないのだ。この子たちにとっては、貴重な1日、貴重な1回の散歩。
 今はあと何日、何週間元気でいられるかなんてせっぱつまった事態ではないけれど、何年という単位では考えられない老犬の病犬たち。数か月先のことはわからない。あと半年生きられたとしても180日、その間雨が降ったら散歩には行けない。そうすると、やはり今日は行かなくては、と意を決してとは大げさかもしれないが、散歩に行った。
 秋の日は傾きかけて少し寒かったが、数十分歩くとうっすら汗をかく。こんな季節がこの子たちにとっては最高、畑のあちこちにコスモスが咲いている。もうすぐ菊が咲くだろう。昨年エルメスが平滑筋腫の手術をしてから1年がたつ。この道端で平べったくなった便を見て筋腫を発見したんだなぁなどと思い出しながら歩く。
 やっぱり散歩に出てきて良かった。こんなに元気に楽しそうに歩いている。
 今日の散歩は残りの人生の何分の1かは今はわからないが、いつかそれが数えられるほどの日々しか残されていないことを何も知らずに歩いて行く。それを、知っているのは私だけだからこの子たちは今こんなに幸せそうなんだ。
生きる楽しさ
 久しぶりに腎臓の治療中の老犬2頭と病院に行ってきた。
 この頃おしっこの量が減った気がするエルメスとおしっこの回数が増えたようなドルの血液検査に行ってきたのだ。
 結果は良好、ドルは特に超良好。CREが1,2 BUNが10.7になったのだ。同じように腎臓に疾患のある犬を飼っていない人にはピンとこない数値かもしれないけど、点滴もしていなくて食後の、数値なのだからかなり確かだ。欲を言えばCREは1.0以下になってほしいけれど、13歳と5か月の老犬ならこの数字に満足しなければ。
 エルメスは、最初の検査でこれ以上は測れませんという最高の数値、BUN 140 CRE 5.0からBUN 24.6 CRE 1.9になった。1.7までが平均なのでこの下がり方は本当に素晴らしい。
 食欲はものすごくあって他の犬が残さないか、特にたべるのが遅いドルの食器をのぞきこみ少しでも残していたらすかさずいただきにいくほどになった。何も食べなくなった3か月前のことが嘘のようだ。
 犬も人もこの世に未練がなくなったら、生きていくことをあきらめてしまうだろう。人の楽しみは沢山あるが、犬の楽しみは食べること、散歩にいくこと、飼い主に頭をなでてもらうことがおもなのではないだろうか。
 腎不全になると食欲がなくなる、肉類なら食べたがるのに少量しかあげられない。散歩はいままでのように長い時間連れていくこともできなし、具合によっては家から出ることもできなくなる。ただ、抱いて頭をなでたり体をさすってやることしかできなくなる。入院していたらそれもままならない。

 うちの2頭の老犬はそれぞれ違ったものに貪欲である。エルメスは、食べること、ドルは私にかまってもらうことそしてお散歩。この貪欲さが元気の源でこの世の未練だと思う。
 スローフード、スローライフまさしくこのとうりにこの子たちは毎日を送っている。寝たい時に寝たい場所で寝ている。食べ物は野菜と炭水化物中心だが、バナナや林檎さつまいも等で味にバリエーションを持たせ、イワシかささみをほんの少し加えている。栄養のない食事なのでかなりの量を与えなくてはならない。1度に400ccは軽く食べている。
 日に二度の食事の時間が楽しみで、夕方の散歩が楽しみで、普通の犬の暮らしをしている。このことこそが生きる喜びだと私は思う。
 同じような病気の犬を飼っている飼い主さんがこれを読んでいてくれたらうれしい。そして、あきらめないであげてほしい、犬たちの前で辛そうな顔を見せずに頭をなでて「がんばれ、がんばれ」と励ましてやってほしい。まずいごはんでも食べてくれたら、むりやり注射器で口に押し込んだ食べ物を飲み込んでくれたら、ジャリジャリの砂のような薬を飲んでくれたら、思いっきりほめてやってだきしめて大げさに喜んであげてほしい。そうしたら、次はもっと頑張ってくれたりするのだ。

  P.S私のブログを一日で全部読んでくださったり、たくさんの拍手を下さった方ありがとうございます。今度は、よろしかったらコメントをいただけたらさらにうれしいです。

 

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット