FC2ブログ
プロフィール

jewel julian

Author:jewel julian
鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダー
http://.jewel-ulian.com/

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

きまぐれ日記 シェルティ達と私の記録
 鎌倉から津久井湖のそばに引っ越して来たブリーダーの私とシェルティ達とのゆかいで楽しい毎日やちょっと悲しいお話等。  犬と暮らすことの素晴らしさと苦悩などきまぐれに書き綴る日記。 http://jewel-julian.com/
最後の写真
エルメスとドル0

 撮ったことを忘れていた。携帯の画像を整理していて見つけた。
 仲良くドルとエルメスが互いの身体に頭を乗せて寝ている。1月7日の朝8時。亡くなる3日前の写真。
 ドルはただ布団が好きなだけかとこの時は思っていたが、エルメスがいなくなってからは布団に寝ているのをほとんど見ることがなくなった。 犬にも人のような感情があるのだろうか。寄り添っていたかったの?

 ご飯をほとんど食べなくなってきて、後を追いたいのか思うほどだ。カテーテルシリンジでの流動食も拒否するようになり、今日は無理やり口に入れてやっていたら腰を抜かすようにしゃがみこみ、倒れてしまった。心臓に負担をかけてしまった。すぐに酸素を吸わせると何事もなかったようにアクビをしたので、一安心。
 強制投与ができなくなったら、命をつなぐのは無理になる。どうしたら良いかわからない。

 エルメスが亡くなってからドルは、まるでエルメスの代わりのように、私の隣でねるようになった。枕もそのままにしておいたらちゃんと頭を乗せて寝ている。隣で寝るのは嫌いなはずなのに。いつも足元で寝るのに。ずっとエルメスにかかりっきりだったからさびしかったのかもしれないが、不思議なことがあるものだ。

 娘のディオールは、耳が急に遠くなったみたいに散歩に行く時や食事の時も、何度も大声で呼ばないとベッドの下から出てこなくなった。散歩と食事がなにより好きな子なのに。
 群れで暮しているから、1頭いなくなってもいつもは誰も気づかないくらい普通にしているのに今回は変化が多すぎる。
 私はというと、スーパーに行けばついついエルメスの食材を探していたり、おむつ売り場の前でマミーポコの安売りを見つけて、もう必要ないことに気づく。家に余っているおむつだってどうしたらいいのか考えているのに。
 初七日は娘のディオールの10歳の誕生日だった。すっかり今年は忘れてしまった。エルメスのお花を切らさぬようにとかお供えのおやつはなににしようとか考えてばかりいた。


 最後の写真を撮っていて良かった。穏やかな表情に救われる。
 毎日1枚づつ撮っておけば良かった。。
 
[READ MORE...]
スポンサーサイト



テーマ:シェルティ☆大好き - ジャンル:ペット

エルメスに ”はなまる”を
 エルメスには”はなまる”をあげよう。精一杯生きたエルメスに。
 ひっそりと生きて、うちの子たちのなかでは目立たず愛想のいいほうではなかったからエルメスのことを知っている人は少なかったかもしれない。1日に1度も声をあげることもなくたまにご飯の時にワンワンとないた。
 病気になってから亡くなる直前まで規則正しく生きて、朝は私が起きるのを待って何時でも一緒に起きてきた。ベランダのドアの前で待ち、ドアが開くと一番に飛び出して行った。
 痩せて体力がなくなりおぼつかない足取りになっても、亡くなる前日までベランダを歩いていた。動かないで寝ていてくれたらいいのに。
この日だけは1段が上がれず抱いて出してやった。ベランダをうろうろすると排便ができた頃もあったがもう1週間前には無理になっていたので、私がしぼりだしてやった。
 口に入れられたものは最後の食事までちゃんと呑み込んでくれた。
 おむつを替えるのも嫌がらず、なんとか立ち上がってくれた。
 点滴も嫌がったことは一度もない。およそ1年半の闘病、点滴をしなかったのは何カ月くらいだったか覚えていないくらい。点滴を止めると具合が悪くなりそうで、毎日のように続けていた。
 最後の夜、食べた物を吐いてしまった。何度かゲッゲッと吐くような様子をみせるようになり、酸素を吸わせると
落ち着いて又すやすやと眠りについた。そんな事を2時間おき位に繰り返したが、すごく苦しそうな最後ではなかった。
 恐れていた腎不全による尿毒症にならずに亡くなったことは私にとっての救いだった。
 エルメスが亡くなったらしばらくはブログの更新はできないだろうと思っていたけれど、1年半の間に何度も
もう駄目かもしれないと覚悟をして来たからか私は自分でも驚くほど冷静だ。
 何度も復活して頑張ったエルメスを見ている間に、私のためだけに生きてくれて看病もできる限りさせてくれて
本当にありがとう、もういいよ。と心から言うことができるようになっていた。

 ずっと洗いたかったお尻を洗ってやって全身をブラッシングしてやると、とてもきれいですごく安らかな顔で
生きていた時より幸せそうな寝顔をしていた。
 エルメスがお骨になってしまった夜に、枕を並べて寝ていたエルメスがいないのは辛いなと思っていたら、夕飯も普通に食べて何の変化もなかったダミアンが子犬を産み始め翌朝の4時までかかってしまった。
 おかげでさびしい思いをする間もなかった。
 本当に親孝行な子だと思う。亡くなるタイミングまで選んでくれたみたい。エルメスが日中寝ていた場所が空くのが嫌だったが、ダミアンの子犬たちのハウスをおく事ができた。
 翌日初雪が降った。積もるかと思えるほどに降り、亡くなるのが1日遅かったら、山を越え川を越えていかなければならない火葬場に行くことができなかったかもしれない。
 何もかもすべて計算されていたように逝ってしまったエルメス。
 悔いがないとは言わないがこの1年半は、それまでの12年あまりよりもずっと充実した時を過ごせた。
 看病する時間をたくさん与えてくれた。
 腎不全だって1年半も生きられることを教えてくれた。
 ものすごく我慢強く、頑張ってくれた。
 だからエルメスには”はなまる”をあげようと思う。

 2010年1月10日 享年13歳10カ月。
(2008年7月慢性腎不全発症、CRE 8、BUN 140最終検査日2009年9月>



helmesねむいかお


     皆様からいただいたお手紙やメールをここに掲載させていただきます。

このたびは、エルメスちゃんのご冥福をお祈りいたします。
ご自宅での手厚い看護で、何度も回復し、元気に待合室を歩いていた姿が今でも思い出されます。
エルメスちゃんの分もほかの子たちが元気に過ごしてくれることを心から願っております。
また松本様をはじめドルちゃんたち皆様の元気な姿を見せていただけたら幸いです。
寒い日が続きますのでお身体にお気をつけてお過ごしください。  (主治医の先生からのお手紙)


          
         よく頑張りましたね。松本さんの愛情に エルメスも よくこたえたとおもいます。
         私は そういうジュリアンファミリーが大好きです。ご冥福を祈ります。
         生まれた赤ちゃん達、元気で お世話大変でしょうが また会うのを楽しみにしてます。 
                                     (ジュエル ジュリアンファミリー)


エルメスちゃん天に召されたのですね。お悔やみ申し上げます。
お気落としなく これからも素敵なシェルティーの作出に頑張ってくださいね。(ジュエル ジュリアンファミリー)




               エルメスお疲れ様だね。本当に良く頑張った。
              1年以上も病気との闘いだったけど楽しいこともあったはず。。。
              幸せにその命を遂げたことでしょう。
              子犬もたくさんいる時期なので身体に気をつけてね。
                                 (ジュエル ジュリアンファミリー)


お知らせありがとうございます。本当によく頑張ったと思います。
手厚い看護があってこそですから、大切にしてもらって幸せだったと思います。(JEWEL JULIAN 元スタッフ)



               本当にエルちゃんは頑張ってましたね。
              ブログを見ていた人達に力をたくさん与えてくれたと思いますよ。
              きっとダイアナ母さんやステちゃん達と再開して
              今頃は闘病生活のことはすっかり忘れちゃってるかもしれないですよ。
                            (JEWEL JULIAN元スタッフ&ジュエル ジュリアンファミリー)
 



  応援してくださった皆様、お電話の度に病状を気遣って下さった方、食事には欠かせないカテーテルシリンジをいつも送ってくれたベリーママ、ぴーちゃんがくれた12本ものニュートリスタットは最後の2カ月でつかいきりました、エルメスに会ったことはないのにクッキーを持ってきてくださった方、お花をいただいた方々、長い闘病生活の間こんなにもたくさんの方に心配してもらった幸せな犬はうちの子の中ではエルメスだけかもしれません。
 エルメスが生きた最後の1年半が、病気で苦しんでいる犬達の飼い主さんに希望を与えられたとしたらうれしいのですが。
 
         hermesfransis.jpg 寝てる
3か月のエルメス                                       エルメスの寝顔

ch_hermes.jpg<     helmesbozenn0.jpg
 
 
 




   

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

記憶のパズル
新年早々寝坊をしてしまった。犬たちも吠えないのですっかりいい気持で1時間も寝坊をしてしまった。
目覚ましを止めたのか、セットし忘れたのかわからないけど。
 トントン、ピーひゃらという獅子舞のお囃子で目が覚めた。
 そう昨年は、エルメスやドルたちと獅子舞の音をたよりに探して歩けたのに 今年は無理だ。ドルはゆっくりなら歩けるけど長い距離は無理だし、エルメスは年末からぐっと悪くなって寝てばかりいる。何も食べないで寝ている。唯一、31日に子犬を見にいらした方からいただいたパイ生地のクッキーを半分ほど食べた。これが、ここ数日で自分から食べた物。

エルメスとドル1
 お気に入りのお布団の上で寝ているエルメスにドルが添い寝していた。ドルはソファーのほうが好きなのに珍しい。
別にエルメスの病状を心配して、、なんてことはないだろうが。
dorutachi00.jpg p-aritabasa0.jpg
<老犬も子犬と同じように良く寝る> <アリエルとタバサの子犬たち 元気です> 
私はこの2頭の生まれた時のことを覚えている。まるで昨日のことのように。アリエルやタバサの子犬が産まれた
時と変わらぬ鮮明さで覚えているのに、これまでの平凡な日常はジグソーパズルのように所々抜けている。
どこかに出かけたこととか、特別なこと以外は記憶が抜けている。
14年もすべての記憶が鮮明な方がおかしいけれど、たくさん色々覚えていたい。
 クリスマスの頃に以前うちで働いていてくれたMちゃんが、家に来てくれてエルメスの子犬の頃の話をしてくれた。ショーにデビューした日に助手席でエルメスを抱っこしてくれていたんだと。
 私が忘れていたピースの一つだ。
 そうそうエルメスは車酔いがひどくて大変だったんだぁ。そうすると次々に思い出す。
あちこち出かけた時のこと。大人になってから最後に車で吐いた時のこと。
こうして、他人の記憶の助けを借りて私のパズルは少し埋まって行った。

 1年は早い。老犬は歳をとり、子犬は成犬になった。そして又子犬が誕生した。
 悲喜こもごもの年明けだ。



テーマ:シェルティ☆大好き - ジャンル:ペット

あけましておめでとうございます.
せいぞろい1


 2007年の秋の写真です。みんなそろっているのでおめでたいと思い年頭の画像にしました。

上段
右端 マオは昨年母になりました。子供のエルザが大好きでいつも一緒に遊んでます。
中央 パリスも母になりました。相変わらず気弱です。
左端 パール、<マオの母>には孫ができてマオを独占できず時々怒っています。
下段
右橋 サマンサ<パリスの母>は孫のハイジがお気に入り。
中央 ドルは14歳8カ月になりました。マイペースでのんびり暮してます。
左橋 ディオールは相変わらず散歩とご飯以外はどこにいるのかわからないほど静かです。


            皆様のご愛犬のご多幸をお祈りいたします。